代表挨拶創業の精神・経営理念・社会貢献・健康提案

自然への恭順 動植物との共生・隣人への奉仕

高齢化社会の只中にあって、健康長寿、安心安全な生活、幸福を実感できて希望ある生涯を送ることが、私たちの求めるべき社会ではないでしょうか。
しかし私たちがどんな健康な生活を追い求めたとしても、環境汚染が進み、自然が破壊され 、動植物が病的な状態では叶うはずがありません。土壌は農薬や化学肥料で疲弊し、動物はホルモン剤や抗生物質などの薬害に侵されており、健康の基本である食が大きな危機に晒されています。

そこで当社の指針として、

「自然への恭順」「動植物との共存」「隣人への奉仕」
を掲げ、菊芋を通じて社会のお役に立てるよう努めていきたいと考えています。

菊芋は、食の誤った連鎖を断ち切ることができる優しく力強い優れた食品であり、ヨーロッパでは「21世紀の食のルネサンス」を引き起こす食品とまで謳われ期待されています。
私たちはこの菊芋を有効に活用することにより、健康の基本となる食や食を取り巻く環境の改善を目指すとともに、人間の健康のみならず、動物の健康にまで対応できる食品応用の開発に取り組みたいと考えています。

代表取締役

中山 繁雄

経営理念

社是

敬天愛人とは

常に公明正大謙虚な心で仕事にあたり
天を敬い　人を愛し　社会を愛し
自然を愛し　国を愛する心

社会貢献

私たち日本糖尿食研は、菊芋を通して人々の健康に貢献するだけでなく、地球環境の改善、開発途上地域の経済的・文化的な発展に協力していきます。

地球環境の改善・砂漠化の防止

菊芋は乾燥に強い植物です。
そこで、中国内モンゴル自治区などの砂漠化が進んでいる地域の緑地化に役立てるよう試みています。
モンゴルの砂漠化防止活動を行う企業とタイアップして、現地での菊芋の栽培に取り組む計画です。

社会貢献事業

栽培が安易な菊芋は、発展途上国で農場を振興し、農村経済の発展に寄与できると考えています。
菊芋を栽培、収穫して販売することで得られた収益は現地の経済を潤わせることができます。
また、収益の一部を地元の病院や学校などに投資することで、住民の健康が保たれ新たな人材の育成が可能となり、これらの地域の人々の生活を豊かにすることができます。

健康へのこだわり

健康の考え方

健康とは、体内のバランスの良い状態だと考えます。私たちの体は、私たちが食べるものからできています。
何を・いつ・どのように食するか、またその素材がどのような過程を経て自分の口に入ったかが大変重要です。

飽食の現代において、食の乱れが主因となる生活習慣病は、誰もがなりうる病気です。
特に40代以上の4人に1人は生活習慣の乱れや糖代謝の異常が原因である「糖尿病」または「その予備軍」で ある、と言われています。
体が自らを健康に保とうとする力を超えるような「悪い食べ方」「悪い食材」が元となり、このような病気が起こると考えます。

そもそも、私たちの命をつくる食べ物への価値観が「安かろう、悪かろう」で良いはずがないのです。
「余分に摂らない」「摂り過ぎたものは出す」ということを日々の食生活の中で実践できれば良いのですが、忙しく時間に追われる現代人には非常に難しい問題です。

そこで、私どもがおすすめするのが「菊芋」です。
菊芋は、糖の吸収抑制や腸内環境改善が期待される成分イヌリンを多量に含むほか、ビタミンやミネラルなど健康維持に必要な微量栄養素も含んだ「太陽と大地が与えてれた天然の恵み」であり、 現代の食の救世主なのです。

会社概要